
目次
概要
ストーリー


ゲームシステム
聞き込み&推理パート

事情聴取
- 2Dマップ内を探索し、事件関係者から話を聞くことが出来る。
- 関係者の中には素直に聞き込みに応じてくれないことも。
- その為にはアイテムを突き付けるなど特定の行動を取る必要がある。
- 聞き込みの最中、話してしまって良いか容疑者が言い淀んでしまう場合がある。
- その場合は『踏み込む』コマンドを選択することで更なる聞き込みが可能になる。
- CPはいわゆるヒットポイント。
- 正しくない聞き込みをしてしまうと減ってしまい、無くなるとゲームオーバー。
- 状況に詰まったらその都度ウィルと相談することが出来る。
- 事件解決に役立つヒントを提示してくれる。
- 一通り情報を収集し、推理が固まったら解決パートへ進む。
サブイベントについて
- メインシナリオを進めている最中にも学生からの依頼を受けることが出来る。
- 依頼を解決することでアイテムを入手することが出来る。
- 回復アイテムや着替えアイテムなど、推理には影響しない。
- 依頼を解決することでアイテムを入手することが出来る。
- サブイベントのため依頼解決は必須ではなく、スルーしても影響は無い。
解決パート

- 解決パートでは容疑者の中から犯人を指摘し、合っていればシナリオが進行する。
- 犯人の言い分に対し、手持ちの証拠アイテムを突き付けて犯人を追い詰めていく。
- ここでも正しい選択が出来ない場合はCPが減っていく。
- もちろんCPが無くなるとゲームオーバー。
評価したい点

易しめの推理要素
- 公式の無茶工房様も認めているが本作は連載型作品の第一作であるため謎解きは非常に易しめ。
- 人によっては『簡単すぎる』という意見もあるかもしれないが、繰り返すが連作の第一作であることを考慮しよう。
- CPも多めで失敗がある程度許容されているため、ちゃんと聞き込みしていれば問題無いだろう。
- 相棒のウィルが適宜、事件の整理や事件の再現を提案してくれるのも非常にありがたい。
- CP回復アイテムも安価で入手できるため恐らく謎解きで詰むことは無いだろう。
先が気になるストーリー
- 本作は謎解きミステリーだがストーリーも見逃せない。
- 連載型作品の第一作ということもあり、ストーリーの大部分は謎のままである。
- そのうえ非常に先が気になる終わり方をしている。
- この推理要素と謎だらけのストーリーを掛け合わせても中々面白いことになりそうだ。
ボイス付き
- 本作はフリーゲームには珍しくキャラボイスが設定されており、主要キャラはボイス付き。
- フルボイスではなく、台詞の冒頭部分だけを軽くしゃべるような感じである。
- 全キャラクター特に違和感無く、ゲームを彩ってくれる。
気になった点
やや移動が面倒なマップ
- 本作は聞き込みやサブイベントも含め、マップの移動が結構多い。
- 本作のメインどころは推理なのだが、それを楽しむまでの過程を少々面倒に感じてしまった。
- 推理ゲーを期待し過ぎて遊ぶと、この点でギャップを感じるかもしれない。
- 中には聞き込みをしようとする度に何度も逃走する容疑者も居る。
- もちろん相応の逃げる理由はあるのでストーリー的な矛盾は無いのだが。
- 特定の服装アイテムを取得出来ても、着替えるためには一度自室に戻る必要もある。
- 自室へはメインの聞き込み活動とは別のエレベーターを使わないといけないので少々不便。
- 出来れば一度行ったことのあるマップに移動できるファストトラベルのような機能が欲しかった。
- 本作のメインどころは推理なのだが、それを楽しむまでの過程を少々面倒に感じてしまった。
サブイベントと本編の関連性
- 本作はプレイ時間と比較し、サブイベントが結構多いのだが、その報酬が少し薄いように思えた。
- 上述したマップ移動の問題もあり、サブイベント回収が少し面倒にも感じた。
- 報酬はCP回復アイテムやキャラの服装が変わるといった程度のもの。
- 一般的にRPGやアクションといったジャンルであれば報酬によりキャラが強化され本編に厚みが増す。
- 推理を軸とするADVゲームではサブイベントとの相性が悪いのかもしれない。
- もっとも、これはRPGやアクションといったジャンルを引き合いに出した場合の意見である。
- 単純に本作の世界観を楽しみたい、サブキャラともっと会話したいなど真っ当な理由もあるはず。
- 今後、推理の難易度が高くなればCP回復アイテムの恩恵も受けられるはず。
- 推理お助けアイテムのバリエーションを増やしてみるのも良いかも。
総評
謎解きは易しめで苦手な人でも遊べる学園ミステリーといった感じ。
未完作品でありエンディングで匂わせた今後の展開は気になるところである。
しかし第一話ということもあってか難易度が低く、慣れている人にとっては少し味気ないかもしれない。また、2Dマップ上を何度も行き来することに面倒さを感じたり、サブイベントとメインシナリオとの相関性が薄いのも気になった。
いずれにしろ今後のストーリー展開や謎解き要素の複雑化に期待したい作品である。
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